以前「餃子菜館 勝ちゃん」のエントリにあったコメントにもありましたが、「南栄」というお店が小松にはあって、そこのご主人が作ったレシピがなんとあの「餃子の王将」の餃子の元になったそうなのです。本当かどうかは未確認な情報なのでなんとも言えませんが、たしかに小松で餃子と聞くと「勝っちゃん・清ちゃん・南栄・赤門」と、必ず出てくるお店の一つのようです。これは行ってみるしかありません。
■お店の立地・外観など
清水町という裏通りにあります。暗い裏路地のようですが、飲み屋のビルみたいなののネオンと、この「南栄」のネオンしかないのですぐわかると思います。お店の前に駐車場3台分ほどありますが、どうも1台ぐらいしか置けないのではないかと思いました。そんなに狭い道じゃないんで、少々路駐しても大丈夫なんではないか、などと思いますが、なるべく空いているところに停めるようにしましょう。
お店のパッと見は、普通のどこにでもある中華料理店の感じ。ラーメン屋っぽい感じもしますね。
■お店の内装・雰囲気
お店の中に入ってびっくりです。き、汚い。衛生面で微妙なんではないか、と少し不安になるほどです。何か、生活空間にあるものが、お店の空間へ侵入してきているような、そんな感じ。もう少しこざっぱりするようにすれば、お店の価値向上につながるのにな、と残念に思いました。
お水は、テーブルの上のコップを取ってテーブルにある水道の蛇口から取ります。どっかでこんなお店に入ったなぁ、などと思い出していたら、浅草の一杯飲み屋のことを思い出しました。
おじいさんとおばあさんがやっているようですが、途中から息子さんも料理されていました。
■さて、食べませう!
そして、お待ちかねの南栄餃子です!ちなみに、先日さきほど紹介した「勝っちゃん」のエントリに投稿されていたコメントは、実はまちBBSのコピーだということが先日判明しましたが、そうであってもなかっても、なかなか良い文書だったので、ここに引用したいと思います。
---引用ここから
小松で餃子っていったら地元の人は南栄を推します。京都で修行した先代の秘伝のレシピはあの京都餃子の王将のもとになったとか。
その南栄の餃子のうまさの秘密はタレと皮にあり。
先代がうみだしたタレは醤油の塩辛さ、砂糖の甘さ、酢のすっぱさ、ラー油の辛さがほどなく交じり合って至高のうまみの四重奏を奏でている。
皮の脂はそのタレが皮に過剰に染付くのを防ぎ、食感のよさを醸し出している。焼面のパリパリ感とベストマッチ!
他店でよくある、タレはただの酢醤油で、そのタレをつけると薄皮が醤油をすってボロボロっていうようなそこらじゅうにある餃子とはわけがちがう、南栄餃子には計算されたおいしさがある。
---ここまで
このような風に解説されている餃子、はたしてどんなものなんでしょう。引っ張りすぎてスイマセン!(笑)


これが、「南栄」の餃子です。あの餃子の王将の元になったというのもあながちウソではなさそうです。焼き具合もパリっとしているというか、油分が焼面をフライしている感じです。具も、オーソドックスですが、バランス良いレベルの高い餃子だと思います。420円。タレは少し甘味を感じますが、それでも勝っちゃんのような甘いタレではなく、あっさりとした酢醤油味といったところです。パリっとした感じと、皮のモチっとした感じのバランスが取れています。

酢豚。お酢控え目で、味付けもクドくないです。しっかり豚肉は油通ししてから調理してます。一品一品丁寧に店主が中華鍋を振るいます。

焼きそば。やっぱり小松の焼きそばは、平麺です。それを、塩とスープ出汁で味付けしたものです。この店のはもやしを大量投入です。シャキシャキ感が高いやきそばに仕上がっています。勝っちゃんと比較するとやや味は控えめです。野菜は多めです。
■総評
餃子は、実際先ほど引用した解説にあるほどの印象は正直受けませんでした。個人的には勝っちゃんの方が印象に残る餃子の気がします。ただ、毎日のように食べるのだったらどうかわかりません。
40年の歴史を誇り、小松市民に愛されているという「南栄」。お店には出前の注文電話が続々とかかっていました。この味が、たしかにアノ餃子の元になった餃子というのはうなずけるし、そしてアノ餃子より美味しい餃子であることもまたわかります。また食べてみたいな、と思わせる餃子でした。が、しかし!
が、しかし!
お店きれいにしといてくださいね。
以上、現場からカワイがお届けしました。
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■お店データ
「南栄」
住所 石川県小松市清水町80
電話 0761-22-2347
定休日 不明
「南栄」地図


北京名物、56度の二鍋頭酒をクイッと一気に空けながら、口の中にほおばるジューシーな南栄の餃子。
あぁ。。。考えただけでも最高のコンビだ。
やうやう焼きあがりつつある餃子の
すこし焦げ目ありて
むらさき付けたる皮の
ラー油たなびきたる
いろいろとコメントありがとうございます。南栄リフレッシュ隊ですが、ちょっと参加できなそうですが、あのお店をキレイにしていただければ、みなさんも喜びますし、お店の方にも多大な利益を与える事になるので、良いと思いますよ。でも、本来的にはお店がやるべきことなので、外部の業者にお金を支払ってでもやっていただくことをお勧めしたいと思ったりもします。
焼飯は実は食べてあって、写真もあります。薄ら紅ショウガの色が焼飯に移って、なんとも美しい色をしていましたね。
南栄のものはさらなり。
具もなほ、もやしのおほく飛び入れたる。
また、ただヤキメシなど、ほのかに紅ショウガ光りてあるもをかし。
ビールなど飲むもをかし。
2重投稿になっていましたので一つは削除しておきました。ご了承ください。
上手いですね、南栄について見事に古文に当ててますね。南栄草子とでも言うのでしょうか。続き楽しみにしております。
おいしい餃子は焼かれたり
そのそばに我は住みぬ
麺類は麺類、ご飯物はご飯物の
メニューがならぶカウンターに座りて
読み本の情けを知る
馬 牧(盛唐七言絶句)
ぁ〔澄〇氈_瓠 ̄? 紛 紛,
路 上 行 人 欲 斷 魂。
借 問 南 栄 何 處 有,
牧 童 遙 指 清 水 町。
孟南栄
春 民 不 覚 餃,
処 処 浸 醤 油。
夜 来 炒 麺 声,
豆 芽 入 多 少。
ん。南栄のレポートありがとうございます。
えいせい状態についてはちょっともんだ
いがありますね。でもよくある壁とか油で
ぎとぎとした感じのお店ではないです。し
ょうゆの染みとかカウンターの上に
うっすらとついてますけど。そこが
ざんねんなんですけどね。
んおいしい餃子です。南栄!
えんりょしない辛口な評価も
いいですね。衛生状態とか。えい
ぎょう許可とかちゃんと保健じ
ょから出てるのかなぁ。でも、
うまい店に限って汚いってこともご
ざいますしねぇ。
お返事ありがとうございます。南栄の良さを伝えようとするその心意気や良し!ですね。
本当にちょっとお掃除されたら良いお店なんですよね。年末の大掃除に期待したいと思います。
やっぱりLa Bambaさんもお手伝いされたりするのですか?
んが無さそうな感じねすね。これで
えいぎょうが成立ってるとこがすご
いけど。お盆とか年末とか店がえい
ぎょうしてない時綺麗にするにはち
ょうどいいチャンスなんですけどね。
うりあげも倍増間違いないんだけど。
ざっとこんなもんですかね。感想!
La Bambaさんはよくお店に行かれるのですか?
ん経っていますので。本当最近は
えんが無いです、南栄。それでも
いぜんは良く食べに行ったもので。
ぎょうしゃとかの情報等もしごし
ょうちでしたらお店の方に御しょ
うかい頂ませんか。やはり店はこ
ざっぱりしてた方がいいですしね。
しかし、小松を離れて数十年経った今でもこれほどまでに南栄を愛されていらっしゃるのが凄いと思います。差し支えなければ教えていただけませんでしょうか。
んなに歳とってると思わなかったんですが、
え〜としになってましたね。いつのまにか。
いつまでも若いと思ってたんですけど、つ
ぎはもう50代ですね。南栄の御主人もひ
ょっとすると、もう60歳代ですよね!も
う孫もいらっしゃるのかなぁ。おなじうさ
ぎ年生まれだから24歳上の66歳ですね。
そういえば、La Bambaさん南栄を大変愛されているようですが、他に小松にはおすすめのお店の情報はないんでしょうか?差し支えない程度に教えていただけるとありがたいです。
馬 場
南加賀有好菜館
栄誉伝統四十年
餃子炒麺都好味
子時候感得懐念
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/3787/1116220719/
赤い唐辛子の四川がまぶしいわ
思わせぶりに唇ぬらし
前菜ぐらいはこっちでつくってあげる
いわゆるふつうの街の中華屋だわ
中国料理のことしらなすぎるの あなた
店が汚いのは仕方ないけど
似たようなことはどこの店でもあるわ
じれったい じれったい
出前が先でも 店はあとでも
じれったい じれったい
餃子は南栄よ 他には無いわ
特別じゃない どこにもあるわ
わたし ナンA
出来立て食べそうな時 たれが一番大事
揚げない事 焼き過ぎない事 具を出さない事 ニンニク入れる事
ラー油入れてもいいよ 辛さ忘れなければ
高価な料理を食べるより 安くても南栄の方が素晴らしい
小松にいるだけで 食べたことない人はいるけど
さんざん勝ちゃん行った後 南栄への想いは 変わらないけど
有名店のおいしさに 時折負けそうになる
東京に南栄がないのが 淋しいのじゃなくて
小松に南栄がいらないと思う事が淋しい
でも 揚げない事 焼き過ぎない事 具を出さない事 ニンニク入れる事
出来立て食べそうな時 たれが一番大事
冷凍餃子を揚げるより 下手でも手で包んだ方が美しい
店は汚くても 信じれるかどうかにある
今は遠くに離れてる それでも生きていれば いつかは行ける
でも親父から息子に 味は繰り返される
東京に南栄がないのが せつないのじゃなくて
東京に南栄がないと思う事がせつない
清水町にある南栄のように
見た目の汚さにおびえないで
料理は出るよ 君のために
突然食べたいなんて
メニューに何があったの
あわてて出前にしても
その餃子が恋しい
焼きそばの上にはほら豆もやし
炒めてる 焼き飯とか
野菜炒めとか 食べたらまた
いい事あるから
メニューの数だけおいしさあるよ
清水町にある南栄のように
見た目の汚さにおびえないで
料理は出るよ 君のために
オーダーを忘れるくらい
いろんなメニューがあるけど
二人で料理作ってる
この感じがいとしい
メニューを作りあう 見覚え有る二人
お店が急になぜか 汚くなったのは
出前がこんなふうに 混んでるからなのね
すきだったのよ 南栄 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと お店を綺麗にさせる
店は掃除はしない かたわらにある皿さえ
見るがいい 黒い水が 足元にたまっている
少女よ 泣くのはおやめ
餃子も やきめしも 焼きそばも ラーメンも
みんな みんな ちゃんと火を通してるから 安全だ
La la la la la la〜
あの夏の日とともに 忘れたでしょう
いつもいわれた 南栄の餃子には 味がみえると
忘れたつもりでも 思い出すのね
街で南栄のに似た 餃子をみかけると
注文してしまう 悲しいけれど そこには 味はみえない
これからさびしい秋です 時折出前をとります
なみだで声が震えていたなら わかって ください
自分は熊本生まれの佐世保の育ちで、佐世保バーガーと長崎ちゃんぽんにはうるさい九州男児です。
正月明けに友人に南栄に連れて行ってもらいました。
年末には、勝っちゃんと清ちゃんをご馳走になり小松にこんなにおいしい餃子があることを知ったばかりでしたので、南栄も楽しみにしていました。
南栄は、勝っちゃん清ちゃんとと違って小さな店舗と狭い店内。
出前用のアルミケースががたくさん玄関に置いてあって、普通の中華料理店とは違った雰囲気でした。
そんな雰囲気だから注文するときも、内心不安でギョーザと中華丼を頼みましたが、ギョーザがとてもおいしかったので、さらにギョーザとライスを追加注文しました。
店構えはお世辞にもいいとはいえませんが、独身男が一人で飯食いにこれる感じで私は気に入りました。
友人は勝っちゃん清ちゃんがお勧めといっていますが、私は南栄の方が良かったと思います。
それから、京都の餃子の王将は大きくてコクがある感じだと文化部員さんから聞いていますが、私は食べたことがないので、今度白山市の王将に行ってみます。
カワイさんのブログを読んでいってみましたが、ちょっとへこんでしまいました。
餃子はおいしとは思いますが・・・
お店がね・・・・(^^;)
やっぱりそうですか・・・このお店の評価は、僕の中でも今のところちょっと微妙なあたりです。汚いお店というのよりちょっと不潔なお店という感じなんですよね。保健所とか大丈夫なんでしょうか。これはこれでまた一つの文化なのかもしれませんが、お店の人がちょっと頑張ってくださればなんとかなる問題なんですけれども・・・。そのあたりがとても残念なんですねぇ。
ここでは南栄はかなり高く評価されてます。全体的にかなり辛口度がたかいブログですけど。
すてきな思い出、探して来たのに
あのとき 同じ皿を見て
おいしいと知った二人の
心と心が いまはもう通わない
あのすばらしい南栄をもう一度
あのすばらしいやきそばも もう一度
二人で行くと 約束したが いまではそれも かなわないこと
王将のルーツの餃子ができる 皿に広がる特製のタレよ
おいしさ深く 胸にしずめたら
この旅終えて 街に帰ろう
幸せそうな 人々たちと 餃子を食べる 一人で僕は
辛いラー油の あの激しさで あなたをもっと 愛したかった
王将のルーツの餃子ができる 僕はどうして生きていこう
おいしさ深く 胸にしずめたら
この旅終えて 街に帰ろう
あしたになって また南栄のおいしい餃子を
食べたらきっと 言えなくなってしまう
そんな 気がして
わたしには カウンターのすぐ中 厨房の汚さが 耐えられなくて
わたしの 目の前にあった 勝ちゃんの餃子を食べてしまった
わたしの 誕生日に22個の 餃子を食べて
ひとつひとつが みんな君との人生だねていって
17個目からは いっしょにタレをつけたのは
昨日のことのように
いまはただ 5年の月日が長すぎた春と言えるだけです
あなたの知らない店の餃子を食べる私にとって
ひとつだけ こんなわたしのわがまま聞いてくれるなら
餃子は今の味のままで 変わらずにいてください そのままで
君よ 作れ
まだ親父が開発した レシピがあるなら
おいしい 餃子を 作れ 作れ 作れ
伝統の餃子を食わせろ 南栄
小松の中華 南栄 何栄
あんな飯 こんな麺 いっぱいあるけど
みんなみんなみんな 出前してくれる
小松の市内だけ かなえてくれる
野菜をたっぷり 食べたいな
ハイ 野菜いため定食
あんあんあん とっても大好き
南栄モン
餃子以外のメニューなら つつしみなさい
おやじの顔していても 餃子の中は
おいしさが牙をむく そういうものよ
衛生状態は 大丈夫だなんて
うっかり信じたら だめだめだめだめ だめだめよ
SOS SOS ほらほらよんでいるは
今日もまたお昼 出前のピンチ
ため息まじりの味に ついこの手のばしたくなる
あの街この街(あの街この街) 日が暮れて
あの人この人(あの人この人) ディナータイム
餃子焼けるのはこれからなのに やきめしだけでいいわと言うの?
ちょっと ちょっと 待ってよちょっと
あわてないで南栄バンバ 餃子はいつもミステリー
汚さないで南栄バンバ 店を不潔にさせないで
あ〜 あ〜 それが大事だよ
1、2 バンバ 2、2 バンバ
南栄 南栄 南栄 バンバ
注:元歌「お嫁サンバ」郷ひろみ
今も食べたい あの南栄の餃子 ぼくに餃子の味を教えてくれた 南栄の餃子
とても つき合いきれない おばかさん
さめちゃうわ 焼きソバ食べたら 餃子を 食べるなんて 今が 別れ時なのかも
きたなさ 時に邪魔になるの 好きなら いいのよ はやく出前からもどって
Do it 馬場 Do it 馬場
南栄になら 許せるの 何もかも これ以上 言わせないで
元歌:榊原郁恵 Do it Bang Bang